LightTools関連記事

照明設計解析ソフトウェアLightToolsに関連するブログ記事の一覧です。


2025年5月29日公開

高性能な光学設計を実現するLightTools2025.03新機能紹介

LightToolsの新バージョン2025.03では、量子ドットモデリング、変調伝達関数(MTF)による高度なイメージング解析、輝度カメラ、ヘッドアップディスプレイ(HUD)アナライザユーティリティ、複屈折コーティング、サンプルモデルライブラリの拡充など、複雑な光学設計を支援する新たな機能追加と改良が行われています。

本記事ではこれら新機能や改良項目を紹介します。


2024年6月7日公開

照明設計効率が向上したLightTools2024.03新機能紹介

2024年3月にリリースしたLightToolsの新バージョン2024.03では、迷光解析を高速化するシーケンス光線追跡機能やグローバル最適化エンジン機能、薄膜スタックコーティング機能など機能強化に加え、新しいモジュールLightToolsメタオプティックデザインなどが追加されました。本記事では強化機能などを紹介しています。


2024年3月12日公開

LightTools開発者インタビュー Bob Mortensen

2024年1月にLightToolsはリリース29周年を迎えました。そこで本記事では、LightToolsの初期開発メンバーの1人でもあるBob Mortensen氏のLightTools開発秘話をインタビュー形式で紹介します。


2023年11月1日公開

レンズサーフェス変換におけるサーフェス形状の柔軟性が向上

LightTools2023.03の新規機能の1つとして、形状を維持したまま、レンズ表面を別のタイプ(CAD面から自由曲面、自由曲面からコーニック面など)に変換する機能についてご紹介します。

この機能により、サーフェス形状をより柔軟に調整し、読込んだCAD面の最適化や公差解析を簡単に実行できるようになります。


2023年8月3日公開

CODE VとLightToolsを用いたスマートフォンカメラの迷光解析ワークフロー

光学設計解析ソフトウェアCODE Vと照明設計解析ソフトウェアLightToolsは、高度な光学設計、最適化、製造サポート機能を提供します。これらは、設計プロセスの初期段階で迷光の影響を特定し、最小限に抑えるための非常に効果的なワークフローを実現します。

本記事では、スマートフォンのカメラレンズを例に、ゴースト解析の事例をご紹介します。レンズや鏡筒以上に大きな影響が発生し得る、CMOSセンサーの金属ワイヤーの影響も評価可能です。


2023年5月2日公開

LightTools 2023.03の新機能:よりスマート・高速・効率的な照明設計

LightToolsバージョン2023.03の新機能を本記事でご紹介します。

2023.03では、ジオメトリのインポートと作成のためのスマートな機能、モデルの詳細を素早く確認するための改良された3Dビュー、その他多くのユーザビリティのアップデート等が行われています。これらにより、より効率的な設計ワークフローを促進し、高性能な照明設計の実現を支援します。